今日は映画を見てきました。「スレイヤーズ」と「ナデシコ」です。感想としては、ナデシコはえらく重かった。最後に救出されるとはいえ、ユリカは敵のコンピュータになってるし、アキトは人体実験の末、視覚と味覚をやられてるし…。
　まあ、全体的にナデシコらしさが出てて、結構楽しめたと思う。最近のテレビ版が映画というのの中では一番マシだと思う。
　スレイヤーズは、つまんなかった。なんというか…、こう言っちゃなんだが、基本設定が果てしなくくだらないのはいつもの事だが、今回のは極めつけにくだらなかった。あと声優が慣れてるせいか、えらく手抜きな印象をぬぐえない。映画なのに絵が崩れたのも気になった。後半のリナとナーガの直接対決の時がなかなかすごい事になっていたようだが…。
　まぁ、でもあれならお金を払っていたとしても十分ＯＫだと思う（チケットもらったんでタダだった。）ＥＶＡとかのゴミに比べれば、ちゃんとお話になってるし…。